アンデスのマラス塩田で作られた天日塩
インカ帝国の首都・クスコに近い標高3,200mのアンデス高地に「マラスの塩田」があります。この地帯は約6千万年前は海でした。 それが地殻の変動で隆起しアンデス山脈となり、海は巨大な塩の塊(岩塩)となったのです。
岩塩は、少しずつ地下水に溶かされて地上に湧き出します。その塩水は、普通の海水の7倍近くもの塩分を含んでいます。この塩水を、段々畑の棚田に引き込み、天日乾燥して自然塩を採取しているのが「マラスの塩田」です。
インカの時代から変わらぬ方法で、自然の摂理に従って乾季の5月〜11月にかけて収穫します。マラスの塩田があったからこそ、平和で豊かなインカ文明が栄えたと云われています。
ここで採取される天日塩は、ミネラル分を多く含み、深くまろやかな味の絶品の塩です!弱火で煎って焼き塩にすると、更に旨味が増します。湿った時も煎って冷まして保管しておけば、いつでもその風味が落ちません。
☆当商品はインカ時代から伝わる製法で自然塩を採取したもので、添加物は一切加えられていません。
◎お料理に!・肉・魚料理は勿論、漬物・サラダ・天ぷらに、素材の味を引き出して、とても美味しくなります。
◎お風呂に!・大匙1〜3杯の「マラスの塩」を入れると、お湯が軟らかくなり、お肌に心地良く作用します。
塩分が血行を良くし細胞を活性化させ、新陳代謝がよくなります。ミネラルたっぷりの水は皮膚細胞を修復します。
◎足もみに!・洗面器に水を張り、「マラスの塩」をコップ半分ほど入れます。その塊が溶けないように します。
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